最近地震で揺れることが多くなってますね。
今年の初めに政府の地震調査委員会で、南海トラフ地震について今後40年以内にマグニチュード8～9級の地震が発生する確率を2021年に発表された「80～90％」から「90％程度」に引き上げたとのニュースを確認しました。

つまり40年以内にほぼ確実に巨大地震が発生します。
ひとたび南海トラフ地震が発生すると静岡～宮崎県の一部では震度7となり、それに隣接する広い地域で震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。三重県も全範囲で震度5強から6強まで予想がされています。

建築者としては、「地震」は日本にいる以上常に意識しておかないといけない課題です。
GNクリエイトでは、お家を建てる際の周辺地域の情報はもちろん、地震前の住宅・建築物の耐震化を大事にしています。

●耐震を強化する「制振（制震）ダンパー」について
https://gn-c.co.jp/staff/4058/

●松阪市では木造住宅の無料耐震診断も行っています
木造住宅の無料耐震診断（外部サイトにリンクしています）
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/bousai/taishinshindan.html

被災建築物応急危険度判定士として登録いたしました

また、今年に入ってから当社の建築士2名は、「被災建築物応急危険度判定士」の資格を取得し、地震後の人的被害を防ぐための調査士としても登録させて頂きました。

「被災建築物応急危険度判定士」について

被災建築物応急危険度判定とは

地震で被災した建築物の余震による倒壊や落下物などから人的被害を防止するために、建築物の安全性を応急的に判定し、建築物の危険の程度を住民に情報提供するものです。判定は、資格を持った判定士が被災した建築物を調査し「危険」、「要注意」、「調査済」の３段階に判定します。判定活動は緊急を要するため、地震災害発生直後から速やかに実施されます。

参考URL：一般財団法人日本建築防災協会
https://www.kenchiku-bosai.or.jp/assoc/oq-index/

災害時に「危険」「要注意」「調査済」の三種の判定ステッカーを貼り付けることにより、その建築物の利用者や居住者、歩行者に対して危険性について周知させるための調査士です。

三重県での被災建築物応急危険度判定士の登録について

　①　三重県内に在住または在勤している方
　②　建築士法に基づく一級・二級・木造建築士、建築基準法に基づく特定建築物調査員
　　　（特定建築物等調査資格者）または建設業法に基づく１級建築施工管理技士といった
　　　建築物に関する資格を有する方
　③　三重県が行う養成講習会の講習を受けた方
　④　ボランティアで判定活動に参加する意志がある方

 

【参考URL】全国被災建築物応急危険度判定協議会ホームページ
応急危険度判定活動：https://www.kenchiku-bosai.or.jp/assoc/oq-index/%e5%bf%9c%e6%80%a5%e5%8d%b1%e9%99%ba%e5%ba%a6%e5%88%a4%e5%ae%9a%e6%b4%bb%e5%8b%95/

県内のみならず、災害が起きた際には県外へも派遣されます。

この資格が活躍しない方が良いのですが、
地震が起こる要因のプレートに乗っている日本に住む以上、地震からは逃れられません。

できるだけ被害を軽減する努力として、私たちも耐震化に力を尽くしていきたいと思っています。

当社の耐震等についての記事

耐震を強化する制震を行っていたり、吹き抜けでも構造を理解することにより、耐震等級をあげたりすることなどを行っています。耐震についてリフォームをさせてもらうことも可能ですので、今お住いの住宅に少しでも不安を感じているのであれば、ぜひ一度GNクリエイトにご相談ください。

●耐震を強化する「制振（制震）ダンパー」について
https://gn-c.co.jp/staff/4058/

●吹き抜けを設置してオシャレで開放的なお家へ
https://gn-c.co.jp/staff/3965/

GNクリエイトでは新築だけでなく、減築、リフォーム、リノベーション、
物件買い取りなど様々なソリューションをご提供します
https://gn-c.co.jp/solutions

家に関するご相談は有限会社GNクリエイトまで🌟

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　「想い」からはじまる
　 世界にひとつの空間づくり
　 有限会社 GNクリエイト

〒515-2112 三重県松阪市曽原町 2268-7
TEL：0598-56-9233
URL：https://gn-c.co.jp/

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